hanaemiのブログ

アダルトチルドレンの夫に寄り添いたい…でも傷む心もある。

アダルトチルドレンの旦那〜私の考察

16年前に離婚し、バツイチで25歳の息子がいて、今の旦那さんとは2016年に再婚。


だいぶ回復していたと思いますが、鬱病治療中でしたし、まさかまさか再婚できるとは夢にも思っていませんでした。

(それについては別に書きたいと思います)

旦那さんには本当に感謝していますし、

今もとても大切に思っています。

実は旦那さんも鬱病で(今は寛解)通院中で、その繋がりの出会いでした。



私も真面目人間ですが、旦那はもっともっと生真面目で優しい人。

同じ鬱病を知る同士で分かり合える部分も多く

安心して側にいることにしました。



…でも、ちょっとした違和感を感じ、







アダルトチルドレンをご存知でしょうか?



、幼少期の養育環境が虐待や不適切な育児により、非常に過酷であり、そのことによって成人してからもそのトラウマによって否定的な自己像を持ってしまったり、極端な人間関係に陥ってしまったりしている人のことを指します。内的には非常に不安定であり、生きづらさをもち、時には精神障害を患ったりしてしまうこともあります。


アダルトチルドレンの特徴は、敏感に反応しすぎる人と言いかえることができる。


怒りすぎ、イライラしすぎ、怖がりすぎ、心配しすぎ、寂しがりすぎ、落ち込みすぎ、焦りすぎ、頑張りすぎ…と、出来事や人の言動にたいして敏感に反応しすぎてしまう人が、アダルトチルドレンの特徴を持ち合わせている。と言えるのかもしれません。


アダルトチルドレンの方は、過去の苦しい体験により、心に余裕がなく、ついつい敏感に反応しすぎてしまいます。


過去の苦しい体験を背負いながらも、今、懸命に生きている人が、アダルトチルドレンの本当の意味なのだと私は思っています。

私と言う不器用な人間について 中学から高校時代②

中学から高校時代


中学生になって相変わらず大人しく真面目、自分の意見は言えない…そんな感じでした。


そして中2の時、どういうわけか演劇部に入部。

同級生と先輩から「裏方ならどう?」みたいに何度も勧誘され、じゃあ裏方なら…と入部。

...やられた...気がつけば、すっかり役者として舞台に立ち、三度の飯より芝居が好きになり、どっぷりハマっておまけに部長にまでなってしまう事になるとは...(^д^;)


そして、高校でも演劇部に入るつもりで行きましたが、私の入学と入れ替わりに最後の部員が卒業。

(( ̄□︎ ̄;)


部活動担当の先生から、

「入部しても部員は一人だけど...どうする?」

他の部に入る気は無かったので入部し、

出来る事から始め、結局、部員は私のみなので必然的に部長に。


本当にお芝居が好きで、

私のどこにこんな情熱があったのか⁉︎(´⊙ω⊙`)

...と、思うくらい夢中になっていました。


中学の頃にだまされた感はありましたが、

演劇に出会い、少しは自分に自信が持て、積極的に行動したり、意見を言えるようになったり、おまけに部長に推薦された事で、人との関わり方が少しわかるようになりました。


今となっては演劇に出会っていなければ、今の私はいなかったと思います。

両親も「お前が舞台に立つようになるなんて思わなかった」

と、驚いていました。

(本人が一番ビックリです(´⊙ω⊙`))

(✿︎´ ꒳ ` )


こうして中学から高校と演劇にどっぷりハマって充実した時間をすごしました。

私と言う不器用な人間について ①

1971年2月生まれ。

未熟児で生まれて、しばらく保育器に入っていたそう。


大きな病気はないものの、体が弱くよく風邪をひいて寝込んでいました。

気も弱く、体も弱くて引っ込み思案の

いるかいないかわからない子供でした。


3つ下の妹が一人。

運動も勉強もダメで

本当におとなしいだけの子供でした。

裕福ではなかったけど、愛情いっぱいに育ててくれた。


心身ともに弱かった私が唯一出来る事は

良い子でいること。

でも、それは全然無理じゃなかった。

両親を困らせる事はしたくなかったし、

わがままを言わず、聞き分けよくする事でむしろ、自分が出来ることがあって嬉しかった。


両親は我が強くわがままな妹に対し、

わがままを言わない私に

「いつも我慢ばかりさせてごめんね」

と、言ってくれていました。

それでも私はつらいとか悲しいとかは思わず、

役に立ててると満足している子供時代でした。

(*´◡︎`​*)