hanaemiのブログ

アダルトチルドレンの夫に寄り添いたい…でも傷む心もある。

旦那の連れ犬に関わりたくなくなっていく話⑨

実は2月12日、8:20頃に犬が虹の橋を渡りました。

私が最後を看取りました。


いろいろな意味で涙が出ました。

正直、不謹慎と言われようが、薄情と言われようが、ホッとしたのが本心です。


これで犬のやった事、世話をしても責められたり、文句を言われたりしないで済むなぁ、とか


寝たきりになって排泄、食事、水、不安による鳴き、一日中、「ヒャンヒャン」と鳴いて呼ばれて食事がとれない事もなくなるなぁ、とか

(疲れ過ぎて夕飯め食べられない事もあった)


(コロナはあるけど)ひきこもりから解放されるなぁ、とか


仕方ないとわかっていても、精神的にも限界で犬の鳴き声に耳をふさいで、

「あ〜もう、わかったから、ちょっと待って‼︎」と、おかしくなりそうだったから。


めまいや目の強い疲れ、あちこちの体の痛み、

胃腸不良など鬱病の時に経験した、体の不調が出ていて本当につらかった...。

(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)


旦那のモラハラ言動がなければ、だいぶ違っていたと思います。


そして、土曜日に火葬を依頼し、犬との最後の夜となりました。

夕食の時に旦那が落ち込みながら、

「猫をかなり可愛いがっているけど、〇〇君(息子)とは違って人間ではないんだって気持ちの中で一線をひいておかないとお別れしなきゃならなくなった時にダメージが大きいよ」

と、言われたので

「それはわかっているよ、すごく落ちこむかもしれないけど、その時は受けとめると思うから」

と、言った。


( ˘ーωー˘ )う〜ん、

なんて言うか...そうかもしれないけど、嫌な事言うなぁ、

それ、今、言う事かなぁ?


親友は、

「素直に悲しいって思えばいいだけなのに、猫もそうなるんだぞっていうような嫌味なこと言う必要ない」

と、言ってくれました。

この言葉には本当に救われます。

( ˊ• ·̭ •̥   )

                                    次へ続きます。