hanaemiのブログ

アダルトチルドレンの夫に寄り添いたい…でも傷む心もある。

旦那との出会い〜私を形作るもの

うちの旦那は子供の頃に父親からDVを受けて育った、アダルトチルドレンです。

旦那も鬱持ちだけど寛解であったし、私も鬱で苦しんできたから、お互いの痛みを理解できるのではないかとプロポーズされ、2016年に結婚しました。

(私は再婚)


私の性格は基本は気が弱く、自信がない。

子供の頃は根暗、おとなしいと言われていました。

何かをやるにもかなり努力しなければならないし、とても緊張しいです。


いろいろ経験し、少しずつ処世術を学んでいきました。

そして、今、あるものは

「我慢強さ」「寛容さ」「人が嫌がる言動はしない」

大まかに言えばこの3つ。


でも、これがアダルトチルドレンの旦那との関わりによって、自分の首を絞める事になっていく。

( ˘ーωー˘ )

シングルマザーになって必死だった...鬱病に。その2

この頃、中学〜高校生だった息子もメンタルクリニック通院になり、(親が必ず付き添い)難しい状況で喧嘩になる事も多々あった。


休みの日はシフトを作らなきゃ...と、思いながらも動くのがつらくて横になってほとんど寝てばかり。


しばらくそんな状態が続き、仕事で他の店との合同で集まりがあると言われたが、もう限界で

店長次長に今の状況を説明し、病院に行く事を伝えた。

病院に行くと自律神経失調症と鬱病でした。

会社は当時の店長(パワハラな人)は

「あなたは優しすぎるんだよ、あまり休むと来づらくなるだろうから、とりあえず有休を使って10日休んだら?」

と、言われ、10日休みました。


その後、通院と薬を飲みながら、

仕事に復帰するもほんの少し、仕事量が減っただけで、状況はほとんど変わらず、

辞めたくてもお金がないし、すぐにはやめられず、ゆっくり休む事もできないため、鬱は良くならないし、毎日毎日苦痛だった。


そして再婚する2016年までの約10年間以上の時間を鬱と共に過ごしました。

(๑•́ω•̀)

シングルマザーになって必死だった...鬱病に(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)

30代前半にシングルマザーになった。

一人息子は当時小学3年生。

近くにできた大型ディスカウントストアでレジとして働き始め、3年後にはレジチーフに。

始めはレジチーフは3人いましたが、じきに私一人になった。

一人になって、負担が増えた上にレジメンバーは約30人。


月ごと、毎日のシフト作成、(人が足らない時は時間数が大丈夫そうな人に一人一人に出勤依頼)レジ周りの備品の在庫把握、お客様の第一対応。新人の教育をし、ひとり立ちさせ、新人のフォロー。

レジが混在してきたら、そのコントロールとレジ打ち。

レジ近くにあるカウンターのフォロー。

パートさん達の問題やトラブル、相談事、等々。


お店の店長や次長は2.3年ごとに変わる。

そのたぴにやり方が変わったりして、皆、振り回され、新しい直属の上司に説明をするも、把握しきれないために結局丸投げされた。

10年勤めたが、よかった店長は一人だけ。


バカ真面目だった私は必死に黙々と仕事をしていたが、責任や仕事量は増え、

結局、仕事が終わらなくなり、家に持ち帰ってシフトを作るようになった。


そんな日々を続けていたら、毎日、頭痛、吐き気、めまい、お腹の不調、ひどい疲れ目、不眠、記憶力の低下などなど。

仕事場までは自転車で13分くらいでしたが、その間、「行きたくない...(⌯︎˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯︎)」と、なきながら毎日通勤してました。



                                              次へつづく